トロントへ出発(2021.09.03)
あやです。
今回は渡航について書いていきたいと思います。
私は、伊丹空港〜羽田空港〜バンクーバー空港〜トロント空港、の合計3つの便を利用しました。
伊丹空港へは、母と友人がお見送りに来てくれたので、スーツケースを預けた後、一緒にカフェでお茶をしました。
搭乗の20分前に保安検査を通らなければいけなかったのですが、15分前に検査場に行ってしまい、スタッフの方に怒られてしまいました。
カナダに到着する前からやらかしてます(笑)
飛行機には無事に乗れて、羽田へ。
羽田空港へは、父と姉がお見送りに来てくれる予定でしたが、姉が前日にワクチンを打って熱を出していたため、父と二人で空港内の牛タン屋で夜ご飯を食べました。
父がターミナルまで来て、お見送りしてくれ、ゲートをくぐりました。
まだ搭乗まで時間があったので、ラウンジへ。ラウンジには、かなり多くの外国人の方がいました。
パラリンピックの時期だったので、パラリンピック関係者も多くいました。
羽田からバンクーバーへは約9時間。
機内食を楽しんだり、少し寝たり、NetflixやYouTubeをオフラインモードで見たり。
思ったよりも早く、気づいたらバンクーバーに到着していました。
入国審査等手続きは、バンクーバー空港で行われました。
入国審査のところに置いてある機械を使って、税関申告と写真撮影を行います。
その後、機械から出てきた紙(Receipt)を持って、入国審査官の審査を受けます。
同じ時間帯の便で、香港からの便があったようで、私が到着した時にはすでに香港のパスポートを持った人たちがたくさん並んでいました。
入国審査は、
・パスポート
・機械から出てきたReceipt
・陰性証明書
・Study Permit(の許可証)
・ArriveCANのReceipt
を見せました。
そこで、審査官から、
「ワクチンを打っているから、隔離は必要ありません」と言われました。
入国審査の後は、スーツケースを受け取り、
ImmigrationでStudy Permitを受け取りに行きます。
ここで問題発生。
私が利用するトロント便の乗り継ぎは、約1時間半しかなかったので、日本にいる時から間に合うかどうか心配はしていたのですが、
Immigrationの前の長蛇の列を見て、間に合わないと確信。
急いで、親に連絡をし、日本から飛行機会社に連絡をとってもらったところ、
「もし間に合わなかったら、乗り継ぎ便であるAir Canadaとまず相談してくれ」とのことで、内心、もし振替便が断られたらどう交渉しようか考えながらImmigrationに並んでいました。
Immigrationは結局1時間半ピッタリかかったので、飛行機には案の定間に合いませんでしたが、Air Canadaはすんなり振替便を案内してくれました。
伊丹からトロントまでの便を一括で予約していると、振替便は無料で案内してくれるそうです。
振替便は、夜遅く出発で、空港で8時間程待たなければいけませんでしたが、幸い同じ境遇の日本人と知り合えて、一緒に時間を潰すことができました。
もともとの便は、夜中にトロントに到着するため、空港近くのホテルを予約していたのですが、振替便は朝の到着のため、待ち時間でホテルに連絡を取りました。
かなり疲れていたので、朝にチェックインして、シャワーだけ浴びて、昼にはチェックアウトする、と伝えたかったので、
電話で苗字を伝えると、「そんな名前の人は予約されていない」と言われてしまいました。
「もう1回確認して、すぐ電話する」と伝え、メールボックスを確認しましたが、しっかり予約されています。
もしや、、、と思って、もう一度電話をかけ、苗字と名前を反対にして伝えてみたところ、しっかり予約されていたようです。
予約した時の私のミスなのか、ホテル側のミスなのかは分かりませんが、とりあえず一安心。朝からのチェックインも許可をもらえました。
無事、振替便の飛行機も発ち、いよいよトロントに到着です。
あややっぷ